総会について

第41回 オムロン真和会 総会報告

総会報告

10月31日(火)第41回総会が、オムロンコミュニケーションプラザ(啓真館)7階会議室で開催されました。今回はコロナが明けて4年ぶりの対面での総会となり、各ブロックからの代議員10名と真和会役員によって開催されました。

司会

事務局/岸野淳子さんの司会により開会され、初めに明致親吾会長より挨拶がありました。

明致会長からはコロナが開けて漸く全ブロックの総会・懇親会が開催され、主な活動が順調に再スタートしていることや、40周年記念イベントも多くの参加者で盛り上がっていることへの協力に感謝の言葉がありました。

冨田取締役

続いて、オムロン株式会社を代表して、取締役執行役員専務CHRO兼グローバル人財総務本部長 冨田雅彦様よりご挨拶があり、真和会40周年へのお祝いの言葉と、90周年を迎えたオムロンの現状についてご紹介がありました。
会社執行体制も世代変わりが進み、新しい風が期待できるとともに、新時代に向けて対応力強化を図る決意が語られ、真和会会員の日頃のご支援にも感謝のお言葉をいただきました。





さらに、今回で退任を迎える明致会長にねぎらいのお言葉と花束をお贈りいただきました。

その後明致会長が議長を努められ、以下の議案について報告・審議が行われ、結果各号議案は全会一位で承認されました。

以上


議事

今総会で以下の方々の退任と新任が決まりました。

役職名 退任者氏名 新任者氏名
会長 明致 親吾 鈴木 吉宣
事務局長 永宗 秀規 山田 義則
幹事 大江 豊 本多 一夫
監事 下津 克広 圓井 康弘

それぞれの皆さんには本稿末に退任・新任のご挨拶を掲載しております。

【出席代議員の皆さん】

出席代議員の皆さん


オムロン真和会役員退任・就任のご挨拶

10月31日の第41回総会で退任並びに就任されました役員のご挨拶をいただきましたので紹介いたします。

-オムロン真和会 明致 親吾会長の退任のご挨拶-

明致 親吾会長

2017年会長に就任以来、6年間務めさせていただきました。
私は来年には80歳になりますので、潮時と考えて今期で退任させていただくこととしました。終活の一環でもあります。
会長の役割の一つとして6ブロックの総会懇親会への出席があります。各ブロックにはたくさんの顔なじみの会員がおられて、出席してお会いするのが何よりの楽しみで、これは役得の極みでした。
今期は1983年真和会発足以来節目の40周年となりました。幹事をはじめ有志のご努力で、「オンラインゴルフ大会」、「作品展」、「かつての事業所辺りを訪ねる取材レポート」の3記念行事を開催することが出来ました。会員の交流の一助になったのではないかと喜んでおります。
真和会の総会懇親会は以前の全国開催からブロックでの開催となって、より多くの会員に参加いただいていますが、ブロックの開催場所から距離がある会員にはなお参加しづらいという課題があります。この課題を就任中に解決できなかったのが心残りです。
新しい幹事会で、該当する会員の声を反映した解決策を検討し実現していただくことを切に願っています。
会員の皆様の健康と長寿を祈念して、退任のご挨拶とさせていただきます。

明致 親吾

-オムロン真和会 永宗 秀規事務局長の退任のご挨拶-

永宗事務局長

この度、事務局長を山田義則さんに引継ぎ、辞任させていただくことになりました永宗秀規です。
2017年度よりオムロン㈱の総務部長に就任し、2018年度には国内グループ人総理機能を集約したオムロンエキスパートリンク㈱の設立を担いました。2019年度末に後任に譲るまでオムロングループ総務センタ長を務めてまいりましたが、2020年度からまたオムロン㈱人財総務本部にもどり、現在に至るまで環境、国際人権、健康経営といったサステナビリティ推進の業務に携わっております。在任中、Covid-19という未曽有の社会混乱が発生し、皆様方との懇親がしばし途絶えてしまっていたことが少し心残りです。
現役社員の我々よりパワフルな真和会の皆様から、昔話などもたくさん教えていただき、私自身もとても楽しく過ごすことができました。
今後とも、皆様のご健康とお多幸を祈念しております。いつまでもお元気でいてください。

永宗 秀規

-オムロン真和会 大江 豊幹事の退任のご挨拶-

大江 豊幹事

振り返れば、2012年に当時の名古屋幹事の小谷さんから次期幹事をお願いされ、快く引き受けたもののふたを開ければ、中部の代表幹事という重責でした。当時はNの他、(ち)(い)(ま)の事業所が会員であり、総会・懇親会もこれらの事業所エリアを順繰りに開催しておりました。
2008年に発足した中部ブロックは、2017/10より北陸エリアの会員もブロックに含めることとなり、名称を「東海・北陸ブロック」と変更いたしました。会員数は現在300名強となっております。
直近の3年間は新型コロナの影響で総会が開催できず、今年2023年は久しぶりに開催の予定で、皆さんとお会いできるのが大変楽しみです。代表幹事に就任して11年経過し、年齢も75歳の後期高齢者直前となり病気も抱え、このあたりが交代時期かと勝手に考えた次第です。
昔から世話役が好きで、色々と計画したりしてきましたが、そろそろ交替させていただきます。この間、多くの方にお世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

大江 豊

-オムロン真和会 下津 克広監事の退任のご挨拶-

下津 克広幹事

私と真和会との関わりは私が法務総務部長をしていたころに始まります。当時は会員名簿作成と年一回の総会・懇親会の開催がメイン業務ですべて会社が段取りをしていました。そして、懇親会には当時の立石義雄会長、作田社長はじめ主だった役員の参加を得て、和気あいあいとした楽しいひと時を過ごしたものでした。
2013年に私が監事に就任したころから、真和会を会社の業務から明確に分離すべきとの議論が始まり、最終的に現在のような自立した組織運営が行われるようになり、組織形態もブロック制となり、より近いところで会員相互の交流が図れるようになりました。
私が監事をしていたこの10年の間に真和会の組織運営も大きく変わりましたが、会員の意識も随分と変化したと思われます。10年前にはほぼ全員が真和会に入会していたと思いますが、採用形態や就労意識の変化で入会者の割合が減ってきていると聞いています。愛社精神や帰属意識も高度成長期に入社した世代とは異なってきたとは思いますが、共に働いた友人を懐かしみ、再会を喜び楽しむ気持ちは今も変わらないと思います。これからの10年も「会員相互の親睦交流と健康福祉の増進」という真和会の目的が貫かれることを期待し、退任の挨拶といたします。ありがとうございました。

下津 克広

-オムロン真和会 鈴木 吉宣会長の就任のご挨拶-

鈴木 吉宣会長

*鈴木会長挨拶は「真和会について」掲載

-オムロン真和会 山田 義則事務局長の就任のご挨拶-

山田 義則事務局長

この度、事務局長を務めさせていただくことになりました山田義則です。
2018年より国内グループ人総理機能の実務を担うOLI(オムロンエキスパートリンク)にて、企画、総務の役割を務めてまいりました。真和会の役割は今回が初めてとなりますが、みなさまとの対話を大事に、連携を深めながら、会長をはじめ役員をみなさんを支え、真和会の発展に貢献したいと考えております。
よろしくお願いいたします。

山田 義則

-オムロン真和会 圓井 康弘監事の就任のご挨拶-

圓井 康弘監事

この度監事を拝命し就任いたしました圓井です。
初めての方も沢山いらっしゃるかと思いますので、簡単に自己紹介させていただきます。
1984年入社、制御業民にて営業実習半年。その後理財本部で独(毒?)算の運用。
1987年 台湾オムロン(OTE)の設立にあたり経理財務の主任を拝命。中国語も話せない、実務経験も多くない若輩を、よく任命されたものと先輩に感謝。
1989年 帰任、海外WPとの決済をまとめるシステム構築。
1994年 台湾のカラオケで磨いた?中国語を買われて?、オムロン(中国)(OCE)北京に赴任。中国のWPを行脚しながら半年毎の決算を日本へ報告。上海で貿易会社設立に伴い上海に転勤。
1998年 東京にて財務の業務に従事。
2002年 再度、OCE(上海)へ赴任。
2005年 ECBの経理部門へ。M&Aに参画、銀・銅ヘッジ手法を導入などに従事。
2013年 財務部長を拝命。
2018年 オムロンエキスパートリンク(国内関係会社の人事・総務・理財機能のシェアードサービス会社)の理財部門長を拝命。
2021年 退職。
自己紹介が長くなりましたが、直接・間接に沢山の皆様といろいろな形で関わらせていただき、楽しい会社生活を送らせていただきました。本当にありがとうございました。
オムロン真和会について理解が不十分ですが、一日も早くキャッチアップし、適切に運営されているかという視点だけでなく、幅広い視点から関わっていきたいと存じます。
ご指導ご鞭撻賜りますようにお願い申し上げます。

圓井 康弘



第40回 オムロン真和会 総会報告

 第40回総会も引き続きのコロナ禍にあって代議員・役員の安全の観点から今年も「書面審査」によって開催されました。(審議締め切り:10月18日)
 結果は全代議員から全項目に対して「賛成」の意思表示をいただきました。
 海外からの旅行者規制の解除や全国旅行支援も再開され、コロナ前の活動に戻りつつありますが、感染者数の推移は下げ止まりからやや増加の気配も排除できない状況です。
かつてのようなブロック総会・懇親会が復活できるためにも、ウィズコロナの本格的な定着を心より願うところです。
会員の皆さんの健やかな毎日を願っております。

オムロン株式会社から総会開催にあたりご挨拶をいただきましたのでご紹介いたします。
*ご挨拶 執行役員常務グローバル人財総務本部長 冨田 雅彦 様

<審議結果と今後の方針>

 各議案とも全員賛成をいただき承認されました。
 第1号議案でいただいた「40周年記念イベント」については、第40期予算の中で具体的な検討を幹事会にて行うこととしました。また、入会増対策は、まず現状の把握に努めることとしました。
 引き続き会員相互の「親睦交流」と「健康福祉の増進」を目的に努力してまいります。

<主な意見>

◆第39期活動報告
特に無し
◆第1号議案 第40期活動計画承認の件
・真和会発足40周年を迎えることから、何らかの記念イベントを検討してはどうか。
・コロナ禍で活動ができないことや、再雇用制度による高齢化で入会に躊躇される実態もあるのではないか。
 入会増対策の検討が必要ではないか。
◆第2号議案 第40期予算承認の件
特に無し
◆第3号議案 役員新任・再任承認の件
特に無し

以上

第39回 オムロン真和会 総会報告

 第39回総会は昨年来のコロナ禍にあって、代議員・役員の安全の観点から今年も「書面審査」によって開催されました。(審議締め切り:10月19日)
 結果は全代議員から全項目に対して「賛成」の意思表示をいただきました。
 あれだけ蔓延したコロナも今は嘘のように静まっています。こんな日が続き、ウイズコロナが本格的に定着し会員の皆さんの健康とともに、かつてのようなブロック総会・懇親会が復活できることを願っております。

<審議結果と今後の方針>

 各議案とも全員賛成をいただき承認されました。
 ウイズコロナの定着を心より願いながら、引き続き会員相互の「親睦交流」と「健康福祉の増進」を目的に努力してまいります。

<主な意見>

◆第38期活動報告
HPによる昨年来の「思い出のこの一枚」や「コロナ禍のネット作品展」更には「海外に関する思い出」企画などは、見える形で成果が出ていると評価できる。
◆その他報告
特に無し
◆第1号議案 第39期活動計画承認の件
特に無し
◆第2号議案 第39期予算承認の件
特に無し
◆第3号議案 役員新任・再任承認の件
特に無し

以上

第38回 オムロン真和会 総会報告

 第38回総会はコロナ禍にあって、代議員・役員の安全の観点から「書面審査」によって開催されました。(審議締め切り:10月28日)
 「審議事項回答書」で各項目に対して意見をいただくことにしたのですが、顔を見乍ら直接説明し、議論することとは違って、全項目に対して「賛成」の意思表示は全員から頂くことはできたのですが、質問・意見は多くはありませんでした。
 ますます早くコロナ感染が収束し、安心して総会が開催できることを願うとともに、各ブロックでの総会・懇親会の復活に期待するところです。

<審議結果と今後の方針>

 各議案とも全員賛成をいただき承認されました。
 コロナ禍にあって、出来ることにチャレンジしながら引き続き会員相互の「親睦交流」と「健康福祉の増進」を目的に努力してまいります。

<主な意見>

◆第37期活動報告
HPによる「コロナと私」「自コロナ粛生活ネット作品展」「思い出のこの一枚」などの施策は、交流事業の活性化に有効であったと評価できる。
◆その他報告
賛助金の減額はやむを得ない。オムロンのこれまでの支援に感謝する。 一方で保養施設の契約終了は残念である。
また、コロナ禍はしばらく続くとみられ、引き続き「オムロン真和会のあり方」に関する検討を求める。
◆第1号議案 第38期活動計画承認の件
対面での活動に関しては、コロナ禍での対応が必須と判断するが、やみくもに中止するのではなく、分散開催やリモート開催など知恵を出し合って取り組むことも必要と考える。
◆第2号議案 第38期予算承認の件
特に無し
◆第3号議案 役員新任・再任承認の件
特に無し

以上

第37回 オムロン真和会 総会報告

10月24日(木)第37回総会が、オムロンセンタービル9階 709会議室で開催されました。


総会は全国6ブロックから選出された代議員12名(各ブロック2名)と真和会役員によって開催されました。
村中副会長の司会により開会され、初めに明致親吾会長より挨拶がありました。

明致会長からは全ブロックの総会・懇親会がブロック幹事のご努力で和気あいあいと開催されていること。また、そこでの挨拶では、全国のどのブロックへの参加も可能であることをつとめてお話してきたこともあってか、複数のブロック総会・懇親会への参加が増えてきている印象もある。引き続き気軽な交流会として多くの参加が得られるように幹事各位のご協力をお願いしたいとの挨拶がありました。
「*明致会長挨拶は「真和会について」掲載」


続いて、オムロン株式会社を代表して、グローバル人財総務本部長 冨田雅彦執行役員常務よりご挨拶があり、相次ぐ台風や豪雨での災害についてお見舞が述べられるとともに、復旧に向けてOFEの活躍が紹介されました。

一方、業績面については10/29発表を控えていたこともあり、詳細に触れられることはなく、中長期を見据えて取り組んでいく旨の決意が語られました。 他にはトピックスとして、(の)、OAE、OPTなどの事業再編、LALAの資産売却について簡単な経緯の説明がありました。 また今年も、来る11月17日 大分車いすマラソン、来年の2月16日 京都マラソンに対するボランティアへの参加と応援の要請がありました。


その後明致会長が議長を努められ、以下の議案について報告・審議が行われ、熱心な討議の結果各号議案は全会一位で承認されました。

以上

今総会で、山 和孝幹事が退任され、後任として山口 幸蔵氏が信任されました。
お二方からのご挨拶を、本稿末に掲載しております。

オムロン真和会役員退任・就任のご挨拶

10月24日の第37回総会で退任されました山 和孝氏(幹事)、就任されました山口幸蔵氏(幹事)のご挨拶をいただきましたのでご紹介いたします。

-オムロン真和会 山 和孝幹事の退任のご挨拶-


この度、真和会の幹事を退任することになりました。
8年間にわたり楽しく無事続けることができましたのは、多くの人々がお支えくださったお陰であり大変感謝しております。 この間、真和会も全国一律でなく、ブロックの特性を生かした活動に変わり各ブロックとも活発に活動しておられ楽しまれています。

私も他のブロックの方との交流を深めるため、できるだけ多くのブロックの行事に参加したいと思っていましたが、まだ全ブロックへの参加が実現できていません。 今後は一会員として全国制覇を目指して参加していくつもりをしています。その際はよろしくお願いいたします。 また、本部幹事は退任させていただきましたが、まだまだ真和会行事での楽しみを求めたいため京阪神ブロック幹事には居残ります。京阪神ブロックの活動にも引き続きご参加いただくようよろしくお願いいたします。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。

山 和孝

-オムロン真和会 山口 幸蔵幹事の就任のご挨拶-


この度、前任の山さんの後を受け、真和会幹事並びに京阪神ブロックの代表幹事を務めさせていただくこととなりました山口です。
真和会に入会してまだ3年半の若輩で、経験の浅い身ではありますが、先輩会員の皆様のお力をお借りして、頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願いします。

山口 幸蔵

以上

第36回 オムロン真和会 総会報告

10月24日(水)第36回総会が、オムロンセンタービル7階 702会議室で開催されました。


全国6ブロックから選出された代議員12名(各ブロック2名)と真和会役員によって代議員制に変更して2回目となる総会が開催されました。
総会は村中副会長の司会により開会され、初めに明致親吾会長より挨拶がありました。

明致会長からは就任後全ブロックの総会・懇親会への参加がこの1年で一巡したこと。またその中で、あるブロックではご夫婦、ご家族での参加を見かけるなど、特徴ある取り組みについて触れ、全体として「ブロック総会」と言うよりも懇親会に重きが置かれていることから、名称の見直しの必要性にも言及され、またそのことが、親しみやすく、より多くの会員の参加につながるのではないかと課題提起が述べられました。
「*明致会長挨拶は「真和会について」掲載」


続いて、オムロン株式会社を代表して、グローバル人財総務本部長 冨田雅彦執行役員より、ご挨拶があり、FA、HAを中心に今期も順調な業績と言える状況にあるとともに、持続的な成長に向けて、サービス事業にも注力し、「モノ」に加え「コト」のビジネスにもチャレンジしていること。また、エキスパートリンク(株)(OLI)を発足させ、理財・人事・総務の領域でオペレーショナルエクセレントを目指して改革に取り組んでいるとの説明がありました。


OLIは真和会を管轄する組織となり、(GHR)ともに真和会の発展を支えるとのご挨拶とともに、他方で、来る11月18日 大分車いすマラソン、来年の2月17日 京都マラソンに対するボランティアへの参加と応援の要請がありました。

その後明致会長が議長を努められ、以下の議案について報告・審議が行われ、熱心な討議の結果各号議案は全会一位で承認されました。

以上

総会について

第35回 オムロン真和会 総会・懇親会 報告

10月25日(水)第35回総会が、オムロンセンタービル7階 702会議室で開催されました。


今期より、従来の全会員を構成とする総会から、新設した滋賀、京阪神ブロックを含む6ブロックからの代議員12名(各ブロック2名)と真和会役員によって開催されました。
総会は村中副会長の司会により開会され、初めに平井紀夫会長より挨拶がありました。
各種活動の評価とともに、特に総会のあり方の変更についての取り組み経緯について丁寧な説明と今後の期待が述べられました。



続いて、オムロン株式会社を代表して、グローバル人財総務本部長 冨田雅彦執行役員より、真和会活動へのねぎらいとともに、オムロンの近況についてご説明がありました。
オムロンは現在2011年に公表した10年間の長期ビジョンの第3ステージにあり、世界中から期待される企業として2017年度からは2020年に向けた最終の中期計画「VG2.0」が始まっている。
オムロンとともに真和会もこの先10年、20年の発展を祈念していると挨拶がありました。


その後平井会長が議長を努められ、以下の議案について報告・審議が行われ、熱心な討議の結果各号議案は全会一位で承認されました。

オムロン真和会 役員退任のご挨拶

10月25日の第35回総会で退任されました平井 紀夫氏(会長)、坂井 定信(幹事)、鈴木勉(幹事)のご挨拶を頂きましたのでご紹介いたします。

オムロン真和会 平井 紀夫会長の退任の挨拶

今度真和会会長を退任させていただくことになりました。
2011年就任以来、会員の皆様のご理解、ご協力を得て、充実した真和会活動を展開することができ深く感謝いたしております。ありがとうございました。
就任以来「出会いの場づくり」をスローガンに、ブロック活動及び本部の活動を通じて、総会での交流会、ハンドボールの応援、京都マラソンのボランティア参加、制作展示会の開催、ホームページでの会員活動の紹介、創作品の紹介、偲ぶ言葉、道の駅紹介等多くの出会いの場ができ、会員の皆様にご協力いただき、様々な出会いの場づくりが進んだことを大変嬉しく思っております。 更に「会員を原点にした活動」との考えから、関西に「京阪神ブロック」と「滋賀ブロック」を新設し、新年度からブロック活動を始めていただくことになりました。
ブロック新設の関係者の皆様に深くお礼申し上げますとともに会員の皆様のブロック活動へのご参加をお願いいたします。真和会としても事務局長補佐を配置し、ブロック活動の新たな展開を支援させていただく体制も整えることができました。 新年度より明致会長にバトンタッチさせていただきます。新会長の下で真和会活動を一層充実発展されていくことを祈念いたしております。

平井 紀夫

オムロン真和会 坂井 定信幹事の退任の挨拶

この度、真和会の幹事を退任することになりました。
6年間にわたり無事続けることができましたのは、多くの人々がお支えくださったお陰であり大変感謝しております。
この間、真和会は会員数3000名弱に増え、目的である会員相互の親睦と健康増進のため出会いの場を多く作りたいと考えてきましたが、まだ満足のいく状況には成り得ませんでした。
今後は会員数や地域の広がりを考え、ブロック活動を中心に会の目的に向けていろいろな活動を広げて行かれることでしょうから、期待して参加してゆきたいと思います。
長い間有難うございました。

坂井 定信

オムロン真和会 鈴木 勉幹事の退任の挨拶

幹事の鈴木です、この34期総会を以って退任することになりました。二期四年と短い間でしたが、おもに裏方の仕事をさせていただきました。
この間、事務業務移管を通じて、企画から案内、集計までの一貫したしごとが、真和会サイドで完結して行われるようになりました。さらに事務局長補佐職を設け、会計を含むほとんどの業務を移管する見通しを得たことは、会の基盤安定のためによかったのだろうと考えています。 名簿発行他これまでの活動を取りやめることになってしまった分野もありました。
その一方で新しい活動、交流ひろばにもかかわらせていただきました。その場で、若い頃に親しくさせていただいた馬渕さんや堀さんと、もう一度しごとができたのはいい思い出となりました。
思い出といえば、昨年秋久しぶりに智頭急行に乗り、倉吉でおこなわれた中四国ブロック総会での、旧(産)でお世話になった方々との再会でしょうか。そして、今年の九州ブロック、猪島、今坂、高木、立山、中島、中野、掘、山下さんの阿蘇OBと美味しい熊本のお酒を戴く機会がありました。 それだけではなく、メールを通じて、あるときは電話で、現役以来初めてというやりとりも多くありました。懐かしい、という言葉の意味を教えていただいたひとときでした。
末尾になりましたが、案内状・葉書印刷、宛名ラベル貼り、封筒詰めそして集計、名札作成など助けていただきました委員の方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。

鈴木 勉

※オムロン真和会 明致 親吾新会長のご挨拶は「真和会について」に掲載

第34回 オムロン真和会 総会・懇親会 報告

「出会いの場つくり」イベント:京阪奈イノベーションセンタ見学

総会前日の10月21日(金)「出会いの場つくり」イベント“京阪奈イノベーションセンタ”見学会には、31人の方が参加されました。 京阪奈イノベーションセンタは、オムロンの技術者のホームグラウンドで、21世紀の事業創造を担うR&Dのグローバル中核拠点となっています。

当日の見学は、「協創と集中」をコンセプトにフロア設計されたオフィスのツアーに始まり、展示エリア『S&Cプラザ』では「制振制御デモ機」や話題の「卓球ロボ」を体験。その後は (企画)戦略課長の光本さんによるGD2020の開発戦略のご説明に引き続き、開発チームリーダー大谷さんから「卓球ロボの開発秘話」をご披露いただきました。 熱心なQ&Aも繰り広げられ、久しぶりに創業者が常々口にされていた『イノベーション』の言葉を思い起こすひと時となりました。

総会

10月22日(土)の総会は、京都センタービル(本社)1階みやこホールにて、100名を超える会員の出席を得て、11時ちょうどに司会の林由紀久幹事の開会宣言で始まりました。 平井紀夫会長のご挨拶があり、前日にあった鳥取中部地震(倉吉:震度6弱)の被災状況や、被災された方々を心配するお話、及び4月の熊本地震については一日も早い復旧を願うお話、また、真和会会員が2800名を超える規模になったこと、会員の最高齢者が99歳、90歳以上が20名、80歳以上が182名、また喜寿を迎えられた方が55名と皆さんお元気でお過ごしのことなどのお話がありました。

「出会いの場」つくりの活動も、企画委員のご尽力で「会員作品展」「京都マラソン」「ハンドボール応援」など、活動が広まってきたこと。また、各ブロック活動も、4ブロックとも計画通りに行われており、真和会の目的である会員相互の「親睦交流」と「健康福祉の増進」に貢献出来ているものと思います、とのご挨拶がありました。 続いて会社からのご挨拶があり、オムロン執行役員の越膳泉様からオムロンの今についてのご紹介とともに、オムロン企業市民活動(京都マラソンなど)にオムロン真和会が出会いの場つくりのひとつとして取り組んでいることについての評価をいただきました。

また、鳥取中部地震のオムロンの対応については、発生から2時間で社員の安否確認を終え、その日の内に緊急支援物資の輸送を行ったことのご報告がありました。
また、大変嬉しい話題として、オムロンの卓球ロボットが、この度、「世界最初の卓球コーチロボット」として、ギネス世界記録に認定されましたとの報告がありました。

総会の議事の報告事項については、鈴木勉幹事より第33期の活動報告の5つの注力テーマ(1)4つのブロック活動、(2)「出会いの場」つくり活動、(3)真和会ホームページ、(4)Eメール会員向けメルマガの発行、(5)真和会事務局業務の会社よりの移管促進、の報告があり、引き続き第33期の収支決算報告(下津克広監事の会計監査報告含む)、役員新任(事務局長:石原仁司氏)の報告、その他(熊本地震の支援、真和会会則の改訂)について報告がありました。

決議事項については、第1号議案〔第34期活動計画承認の件〕、第2号議案〔第34期予算案承認の件〕、第3号議案〔役員再任(大江豊幹事、中島喜代年幹事)承認の件〕が提出され、特に第34期予算計画書の中で、次期繰越金については、更なるローコストオペレーションを展開し健全な運営に回復する旨の説明があり、第1号議案、第2号議案、並びに第3号議案とも、出席会員多数のご賛同を得て可決されました。

講演会

今年の講演会は、「冷泉家の歴史と和歌の心」~千年の歴史を持つ藤原俊成、藤原定家の流れを引く冷泉家の和歌の詠み方あれこれ~と言う演題で、講師に下冷泉家20代当主であられます、真和会会員・冷泉為弘様にお願いしました。
伝統文化の数々の中から、「和歌をはぐくみ育てた平安貴族とは」「和歌とは何か」「和歌ゆかりの先人(冷泉家縁の歌人など)の思想やこころ」「和歌は文化の一つ」「和歌の心」「人を思う心」「侘び・さび」「現代に生きる私共が、和歌のよき世界を知ることの必要性」などについてお話して頂きました。
また、結びとして、真和会の文字を織り込んだ和歌を一首ご披露頂きました。

「まこと()ある ほつて語らい なごむ()とき 流れて後も つどひ()いやさか」
現代に脈々と続く和歌のご講演、ありがとうございました。



懇親会

懇親会は場所を3階の食堂に移して、大江豊幹事の司会の下、予定通り始まりました。
オムロン株式会社から、山田義仁社長、鈴木吉宣副社長、作宮明夫副社長、日戸興史取締役、および越膳泉執行役員の皆様のご出席をいただくことができました。あらためて御礼申し上げます。
山田社長のご挨拶、鈴木副社長の乾杯のご発声で、懇親会が始まりました。

懇親会会場でも、オムロンの卓球ロボットが、「世界最初の卓球コーチロボット」として、ギネス世界記録に認定された事が、大きな話題になりました。

【懇親会の和気藹々・笑顔の懇談風景】(京都センタービル(本社)3階食堂)

懇親会では、ビンゴゲームにより抽選会が行われ、LaLa御殿場ホテルペア宿泊券(1本)、ザグランリゾートホテルペア宿泊券(2本)を始めとする豪華賞品を目指して大いに盛り上がりました。
懇親会は村中勉副会長の中締めが行われ、来年もまた元気にお会いすることを誓い合いました。

「出会いの場つくり」イベント:岡崎から疏水沿いを銀閣寺まで歩く

翌日23日(日)の出会いの場つくりの行事“岡崎から疏水沿いを銀閣寺まで歩く”が17名の参加で行われました。ご案内はおなじみの真和会会員山口浩二様にお願いしました。

参加された方からは、以下の声がありました。
さすが山口さん、良いところへ案内していただきました。確かに「哲学の道」際の疎水が北へ滔々と流れていました。おまけに番外編で白川と交差する地点でサイホンの原理を使い、白川を潜る仕組みで流れているのに一層驚きでした。明治の人たちに拍手喝采です。
参加者のお一人から北大路通りの自宅近くで高野川に合流しているとの情報もあり、一度続きを歩いてみたいと思います。その秘密が水路閣(ローマの水道橋と同じ仕組み)であることも良く分かりました。

熊本地震義援金 募金

真和会総会・懇親会会場にて、熊本地震の義援金の募金箱を設けて、参加の皆様に支援をお願いし、総額43,510円を熊本県に寄付させて頂きました事、ご報告します。

以上をもって、第34期総会行事はすべて滞りなく終了いたしました。
総会・懇親会の画像記録は井?正博さんのご協力によるものです。ありがとうございました。
それではみなさん、来年またお会いしましょう。(文責:村中勉)

第33回 オムロン真和会 総会・懇親会 報告

前回から試みられている総会前日の工場見学会、今回は来年5月に創業30周年を迎える綾部事業所を見学させていただきました。工場内は写真撮影が許可されませんので、インターネットで公開されているものをご覧ください。久しぶりにオムロンを訪れた参加者たちの熱い感動を、およそ一時間近くにわたって対応していただいたQ&Aの光景と集合写真でご想像ください。

 翌10月31日はいよいよ真和会総会です。会場となるオムロン京都センタービルの入口にはそれを示すプレートが置かれました。そして10時過ぎには受付が始まります。

総会

 総会は11時ちょうどに林幹事の開会宣言で始まり、平井会長の挨拶、続いて会社からのご挨拶があり、オムロン執行役員の越膳泉様からオムロンの今についてのご紹介とともに、真和会が出会いの場つくりのひとつとして取り組んでいるハンドボール応援、京都マラソン給水ボランティアについての評価をいただきました。
 時間の針を少し戻しますと、開会までの時間を利用して、ホームページ交流ひろばの紹介があり、また久しぶりに顔を合わせ談笑される光景があちこちに見られました。

 出会いの場つくりの取り組みが始まってから4年目に入ります。また昨年10月の総会で報告されたように真和会業務の自立化を目指した業務移管が今年から始まりました。そして真和会ホームページに会員交流ひろばが設けられ、離れたところにあっても会員相互の近況を交換できる場つくり、いわばWEB版出会いの場つくりともいえる新たな取り組みが始まろうとしています。そのような状況にあって、今年第33回総会の特筆すべき項目のひとつとして真和会の予算制度の仕組みが発足した点が挙げられます。
 総会の議案については、役員退任・新任についての報告、32期(14/10-15/9)活動報告、33期(15/10-16/9)活動計画についての報告が平井会長からあり、出席者多数の承認が示されました。そして、1号議案として第32期収支決算承認の件が、2号議案として第33期予算承認の件が提出され、それぞれ事務局長の鍋谷さん、坂井幹事から説明がありました。1号議案、2号議案は一括して採決され、出席会員大多数のご賛同を得て可決されました。続いて3号議案として役員新任・再任承認の件が図られ、可決されました。最後に、4号議案名誉役員承認の件が諮られ、この件についても可決されました。

 報告事項・決議事項の内容につきましては、総会・懇親会のご案内に記載したとおりです。



講演会

 今年の講演会は、山口隆雄さんによる「琵琶湖から世界へ」です。講演は、琵琶湖は世界の古代湖である、琵琶湖誕生と変遷の物語、移動する琵琶湖の将来はということから始まりました。そして京都盆地には琵琶湖の水量に匹敵する地下水がある、琵琶湖周辺では人間の歴史ドラマがある、さらに琵琶湖の水資源へと展開されてゆきました。豊富な資料に加え、ご自身が行かれたロシアのバイカル湖、長年取り組んで来られた中国黄土高原での緑化活動、ライフワークとされている葛つづ籠ら尾崎おざき湖底遺跡の探索についての興味深い写真も紹介され、間接体験ではありますが、われわれも楽しいひと時をもつことができました。

 山口さんがこの世界(?)に入ったきっかけは、かつての長岡事業所から草津への転勤にあったようですが、その著書『琵琶湖から世界へ』は近々エスペラント語版の出版も計画されているようです。



懇親会

 講演会が予定通りの12時20分に終了しました。次は場所を3階の食堂に移して懇親会が始まります。今年は都ホールからのエレベータを利用しての移動もスムースに行われ、プログラムにあったように12時30分に始まりました。
 オムロン株式会社から、立石文雄会長、山田義仁社長、鈴木吉宣副社長、作宮明夫副社長、日戸興史取締役、および越膳泉執行役員の皆様のご出席をいただくことができました。あらためて御礼申し上げます。

懇親会の最大の楽しみは予期しなかった人に再会し、思いもかけない話がはじまることにあるのでしょうか。そのような風景をこれまた写真でご紹介することにしましょう。

 懇親会は新副会長の村中幹事の手で中締めが行われ(写真右下)、翌日の出会いの場つくりの行事をもって、33期総会行事はすべての幕を閉じました。3日間とも秋晴れの天気に恵まれました。以上の画像記録は井㞍正博さんのご協力によるものです。ありがとうございました。それではみなさん、来年またお会いしましょう。(文責;事務担当幹事 鈴木勉)

“オムロン真和会役員退任のご挨拶”

10月31日の第33回総会で報告の町田啓一氏(副会長及び関東ブロック代表幹事)、 恵良健雄氏(幹事及び九州ブロック代表幹事)のご挨拶を頂きましたのでご紹介いたします。

-オムロン真和会関東ブロック代表幹事の退任にあたって-

2015年10月31日
町田 啓一

第11回オムロン真和会関東ブロック総会・懇親会が終わりますと11年間代表幹事を務めました。
その前、オムロン真和会東京の会長を4年間務めました。真和会とは合計15年間の関係を持たせ頂きました。皆様は「オムロン真和会東京」をご存じないと思います。2004年に各地域ブロック幹事会が出来た現在のオムロン真和会の以前は京都に事務局があり全国が対象で「総会・懇親会」は京都でした。「総会・懇親会」は東京から京都は旅費が高いので誰も出席できませんでしたから、関東地方は東京に拠点を作ることにしました。それが「オムロン真和会東京」です。楽しかったことは第4回(2008年)と第10回(2014)福島県にあるスパリゾートハワイアンズ に宿泊してゴルフと観光ができたことです。
最近平井会長の提案した「出会いの場つくり」が活発になり会員の皆さまが楽しく歓談する様子を拝見し嬉しい限りです。
オムロン真和会の益々のご発展をお祈り申し上げます。

-オムロン真和会九州ブロック代表幹事の退任のご挨拶-

2015年10月31日
恵良 健雄

九州ブロックの恵良です。平成11年より三崎代表幹事の後を受けて、幹事に就任させて頂きましたが、在任期間中、これといった働きが出来なくて、皆様に大変申し訳なく思っております。
この4年間の中で、懐かしい方々にお会いできたことが、何より嬉しく、心に残る思いです。
九州ブロックは立ち上げ時から、参画させて頂き、ブロックの皆様との交流を深めさせて頂きました。
節目の10回の時は、HBの観戦と選手との交流ができたこと、又たくさんの方々に応援頂いたことに感謝をしております。
私もよる年波に勝てなく、体調は十分ではありませんが、真和会の会員の皆様のご健康と会の益々のご発展を祈念いたします。

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